深草あゆみ
 歌詞
6. 空
「あの人は今?」のTVに 知ってる人が出ていた
なんだか 切なくなって また
君に会いたくなった ああ
満天に輝く 星空より
豪華な夜景に 憧れたのに
昼間も 夜の空も 無彩色で
あの町が 土のにおいが 恋しくて

夏の夜 7時半くらいの
空の色が好きだった
学生時代の写真に似ているから
だけど 今は空を見上げる程の 元気が無い
重力に逆らえず 下ばかり見ている

今月はちょっと 成績が良くて
だけど 君に出会えた事の方がずっと 幸せなこと
ああ また 君に会いたくなった
ずっと 一緒だったから
少し 油断していたけど
強引に 距離 縮めるのは よそう
二人の間に ゴールは まだ見えないから

冬の朝の痛さが 涙を押し出す
夢での 君の笑顔も 流れてく
一体 いくつ こんな朝を 抱きしめれば
君に 会えるのかな…

一人きり birthday 君の声が聞こえた
疲れすぎてるよ 睡眠不足
振り向くと 本物の君が ああ

あの町の
冬の朝 7時半くらいの
空の色が 好きだった
写真の みんなの 笑顔に 似ているから
そして 今は この空の下で 生きているんだ
いつまでも明るい
夜になっても明るい
空の下で Mm…

友達の彼が急に遠くヘ転勤になったということを聞いた時に作りました。遠距離恋愛の歌です。田舎から都会に出て行った、新社会人をイメージしました。

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