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歌詞
深草あゆみ

友達の彼が急に遠くヘ転勤になったということを聞いた時に作りました。遠距離恋愛の歌です。田舎から都会に出て行った、新社会人をイメージしました。

[ 空 ]

「あの人は今?」のTVに 知ってる人が出ていた
なんだか 切なくなって また
君に会いたくなった ああ
満天に輝く 星空より
豪華な夜景に 憧れたのに
昼間も 夜の空も 無彩色で
あの町が 土のにおいが 恋しくて

夏の夜7時半くらいの
空の色が好きだった
学生時代の写真に似ているから
だけど 今は空を見上げる程の 元気が無い
重力に逆らえず 下ばかり見ている

今月はちょっと 成績が良くて
だけど 君に出会えた事の方がずっと 幸せなこと
ああ また 君に会いたくなった
ずっと 一緒だったから
少し 油断していたけど
強引に 距離 縮めるのは よそう
二人の間に ゴールは まだ見えないから

冬の朝の痛さが 涙を押し出す
夢での 君の笑顔も 流れてく
一体 いくつ こんな朝を 抱きしめれば
君に 会えるのかな…

一人きり birthday 君の声が聞こえた
疲れすぎてるよ 睡眠不足
振り向くと 本物の君が ああ

あの町の
冬の朝 7時半くらいの
空の色が 好きだった
写真の みんなの 笑顔に 似ているから
そして 今は この空の下で 生きているんだ
いつまでも明るい
夜になっても明るい
空の下で Mm…

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 (C)2009 Ayumi Fukakusa.