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歌詞
深草あゆみ

青い空の下、公園で、仲良くおしゃべりしている、大人になりかけの二人をイメージして作りました。
 大人になりたい気もするけど、まだまだ暖かい場所にいたい。ずっとここにいれば不安を感じることもあると知っていても、まだ、ここに居たいんだと思います。

[ 青い空の下 ]

門構えは 絶対に 省略しないって
あれだけ 言っていたのに ねぇ
大人はやっぱり 時間がないんだね
要らない物を 捨てていくあなた
いろんな物 拾う私

この先に 夢の島が あったとしても
そこに 青い幸せの鳥が 飛んでいても
まだ ここに居たい あなたと二人
ほんの少しの不安に ひたっていたい

麦わら帽子の少女の様に 私は
泥だらけの少年の様に あなたは
いつの時も 笑っていたいね
この夜を 口笛で 吹き飛ばして
朝を捕まえよう

二人の 荷物が どんどん重くなっても
両手で 抱えきれなくなっても
心がこんなに軽いから
どこへでも どこまででも
飛んで行ける

この夢を 水溜まりに 反射して
もっと先を見てる

この先に 夢の島があったとしても
そこに 青い幸せの鳥が 飛んでいても
まだ ここに居たい あなたと二人
ほんの少しの不安に ひたっていたい
あなたと二人 あなたと二人
青い空の下

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 (C)2009 Ayumi Fukakusa.